春驟雨


古城跡
マツバウンラン
風にゆれ

山城の
タンポポ濡れる
春驟雨(しゅうう)

新緑が
鳥居ににじむ
大手道


花に供へば


梅花 四垂柳尓 折雜 花尓供養者 君尓相可毛

梅の花
しだり柳に
折り交へ
花に供へば
君に逢はむかも

うめのはな
しだりやなぎに
をりまじへ
はなにそなへば
きみにあはむかも


作者不詳
(万葉集 第10巻 1904番歌 寄花)

万葉集 第10巻 1904番歌/作者・原文・時代・歌・訳 | 万葉集ナビ


( 2024.1.10 イラスト作成 Bing Image Creator )
( 2026.3.2 +3.6 Photo +CG合成加工 )