星座のはざまで身をうねらせる
竜だけれども、妖精の金の羽根を
持っている。
惑星の音階を絵にした形、
あらゆる重力・引力から炎の純粋さで
身を保つ術を知っている。
2001.7.31 発行「星の文字」 より
手作り冊子のイラスト
(ワープロ&筆ペン&切り紙)
サラマンダー(Bing Image Creator) – こちら、ドワーフ・プラネット (downadown.com)
星座のはざまで身をうねらせる
竜だけれども、妖精の金の羽根を
持っている。
惑星の音階を絵にした形、
あらゆる重力・引力から炎の純粋さで
身を保つ術を知っている。
2001.7.31 発行「星の文字」 より
手作り冊子のイラスト
(ワープロ&筆ペン&切り紙)
サラマンダー(Bing Image Creator) – こちら、ドワーフ・プラネット (downadown.com)
ネムリ草の姫ぎみ
ふうわふわ
ヤジロベエの道化師
ゆうらゆら
そよふく風のワルツを
おどります
ゆるいリズムにさそわれて
ごきげんいかが
あなたのお手に
わたしの指さき
もうすこしで届きそう
( 2023.5.1 Twitter より )
( 2023.5.17 Microsoft Bing Image Creator イラスト作成 )
ドワーフのウェブサイトに
Twitter読書メモのページを置きました。
絵本・子どもの本 メモ (downadown.com)
(季節の移ろいごとに思い出した
絵本の名前メモという薄い内容)
(これじゃ読書メモと呼べない……)
(;^_^A
絵本メモのツイートを見直して
サイトにHTMLで書き込む作業、
単なる徒労ではなかった……
「もうひとつのよる」作者名は
降矢洋子さん?
降矢……フリヤ?
え、もしかして、と検索したら
「降矢なな」さんのお母様!?
「めっきらもっきらどおんどん」
の挿絵が印象的な……
降矢なな – Wikipedia
あの「降矢なな」さんの
お母様が描かれた世界が、
絵本「もうひとつのよる」!?
母娘二代にわたる絵本の
表現の奥深さ、安らぎ感、
伸びやかで確かな表現力……
すごいすごい、素敵すぎる!
ななさんの妹さんも画家
(アンヴィル奈宝子氏)
妹さんの作品も観たいな……
などと気づきがあって
幸運だったかも……(^-^)
降矢洋子・降矢なな・アンヴィル奈宝子 三人展 | NaganoArt+ (naganoart-plus.net)
こんな展示もあったんだ、観てみたかった……
( 2023.5.17 Twitter より )
ネットリンチはよくないよ、
って伝えるお話とか絵芝居
つくりたいなあ。
アンデルセン「みにくいアヒルの子」
「すずの兵隊さん」
宮沢賢治「猫の事務所」「よだかの星」
理不尽さや残酷さを描いて、
幼なごころに痛みの爪痕を残す
名作童話を、ふと思い出した。
あつかったら ぬげばいい|白泉社 (hakusensha.co.jp)
この作家さんのファンの方に
教えて頂いた絵本。
大人向けの内容だと思ったけど、
MOEの付録が初出だったのね。
大きく構えず、こんなスタンス、
こんな表現にこそ癒されるかも。
この絵本作家さんのファン、
多いのかも……クチコミで
絵本持参で教えて下さった、
ファンのおひとりが身近に
いてくださったことで出会えた……
そんな絵本。
そんな何気ない繋がりこそ、
大切にしたい。
( 2020.11.26 Twitter より )
飛び去る白鳥
水面に消える魚影
天翔ける流れ星
もしも
はるかな女神の伝説が
神秘の竜や蛇ではなくて
カタツムリだったら
どうかな?
幸運は金の船
ゆっくり星の波を進む
カタツムリ
銀のツノで
道しるべを探しながら……
幸運の女神は
前髪しかない、
ってホント?
竜や天馬の背に
よじのぼらなければ
女神に会うことも叶わぬと
もうずっと
白いままの地図を
広げもせず
ほころびたポケットに
押し込んだままいたけれど
天馬が暴走し
竜が毒を吐き散らした日に
わかったよ
大急ぎで捕まえなければ
お話できない女神様じゃ
僕のお願いは
聞いていただけない、と
ゆっくり訪れる
さやかな波音に耳をすまして……
ある日、気がついたのさ
僕には僕の女神様が
いてくださるかも、って?
( 2012.4.11 & 4.14 )
( 2023.5.5 推敲加筆 )
ブログ「こちら、ドワーフ・プラネット」より
女神の足音 (the-wings-at-dark-dawn.com)
春の星 (the-wings-at-dark-dawn.com)