ルガルバンダ


タマリスクにつつまれて
春の夜のゆめはうたかた
こよい安らぐ小さな王子

魚はしろがね月はこがね
かがやく風に約束のせて
花のかんむり宴たけなわ

タマリスクにつつまれて
月のさかずき約束の日に
乙女と語らう小さな王子

花はくれない柳はみどり
月のうつわで魚はおよぐ
旅路のはてに剣はねむる

とおい異国の岸辺のお城
月のさかずき星影やどし
こよい安らぐ小さな王子

タマリスクにいだかれて
月のうつわで魚はおよぐ
旅路のはてに剣はねむる



( 2024.1.10 イラスト作成 Bing Image Creator )
( 2026.3.2 +3.6~7 Photo +CG合成加工 )


三つ栗の歌 – こちら、ドワーフ・プラネット


結納の魚、花の宴


「向こうの浅瀬に、神の池がある。そこには小さな魚(スフルマシュ)が一匹、水草を食べ、それより大きな魚(キントゥル)が一匹、ドングリを食べ、一番大きな魚(ギシュシェシュ)が一匹、跳ねまわっている。そして池の水際に生命の木タマリスクがあり、更にそのほとりに一本だけ孤立したタマリスクがある。王がアラッタに勝つためには、その池を見つけ、離れて立つタマリスクを切り倒して器を作り、一番大きな魚を入れて神々に捧げなければならない。そうすればウルクの力が勝り、アラッタの力が衰える。ただ一つ、王が心に留めなければならないことは、アラッタを討ち滅ぼしてはならない、ということ。もし王が、アラッタの彫刻品や、それらを作った芸術家や職人を護り、更に、戦いで傷んだアラッタを復興させるならば、そのとき初めて、エンメルカルは大王として勝利と祝福を得られるでしょう」

ルガルバンダ – Wikipedia



香妙し 花橘は
上枝は 鳥居枯らし
下枝は 人取り枯らし
三つ栗の 中つ枝の
ほつもり 赤ら嬢子を
いざささば 宣らしな

かぐわし はなたちばなは
ほつえは とりゐからし
しずえは ひととりからし
みつぐりの なかつえの
ほつもり あからをとめを
いざささば よらしな

(古事記 応神天皇条)

三つ栗の歌 – こちら、ドワーフ・プラネット



美豆多麻流(ミヅタマル)依網 (よさみ)の池の堰杙 (ゐぐひ)打ちが 刺しける知らに堰杙(ぬぐひ)(つ)く 川俣江(かはまたえ)の 菱茎(ひしがら)の さしけく知らに 吾(あ)が心し いや愚(うこ)にして
(出典:古事記(712)中・歌謡)

道の後(しり) 古波陀嬢子(こはだをとめ)を 神の如 聞えしかども 相ひ麻久良麻久(マクラマク)
(出典:古事記(712)中・歌謡)

道の後(しり) 古波陀嬢子(こはだをとめ)は 阿良蘇波(アラソハ)ず 寝しくをしぞも 愛(うるは)しみ思ふ
(出典:古事記(712)中・歌謡)



( 2024.1.10 イラスト作成 Bing Image Creator )
( 2026.3.2 +3.6~7 Photo +CG合成加工 )