絵本・子どもの本 メモ
- Twitter より -
だいこんどのむかし
渡辺節子 作 二俣 英五郎 絵
( ほるぷ出版 1992 発行 )
朝に雪の中から掘ったばかりの
立派な葉っぱつき大根を頂いた。
(*^-^*)
どのくらい立派かって
絵本「だいこんどのむかし」を
パッと思い浮かべたほど。
寒い日、ほっこり。
(2022.12.24)
ダン・アダン・デリー 妖精たちの輪舞曲
ウォルター・デ・ラ・メア 著 ドロシー・P・ラスロップ 絵
戸田和子他 井村君江 訳
( 書苑新社 TH Literature Series 2021.7.14 発行 )
井村君江さんの翻訳で新刊が出てる!
(2022.1.8)
ヒマラヤのふえ
A.ラマチャンドラン 作・絵 きじまはじめ 訳
( 木城えほんの郷 2013.1.1 発行 )
ヒマラヤに伝わる歌物語に、
不思議な三ッ星の姉妹が
登場することなど思い出した。
(絵本は、世界の神話の
良きガイドブック)
(2021.9.28)
きょうはみんなでクマがりだ
マイケル・ローゼン 再話 ヘレン・オクセンバリー 絵 山口 文生 訳
( 評論社 1990 発行 )
夏の朝に、ふと思い浮かんだ絵本。
そういえば、
「もうじゅう狩り」って
遊びもあったっけ……
(*^-^*)
(2021.7.30)
かようびのよる
デヴィッド・ウィーズナー 作・絵 当麻 ゆか 訳
( 徳間書店 2000.5 発行 )
まさに今夜の絵本。
「かようびのよる」
ミステリアスな絵が素敵。
(2021.7.27)
おなべおなべにえたかな?
こいで やすこ 作・絵
( 福音館書店 1997.8 発行 )
にんじんスープを作ったら、
この絵本を思い出した。(*^-^*)
これからの季節にぴったり。
(2021.3.25)
しずくのぼうけん
マリア・テルリコフスカ 作 ボフダン・ブテンコ 絵 内田 莉莎子 訳
( 福音館書店 1969.8 発行 )
水が凍ったり、雨がふったり、
身近な不思議を描いた絵本。
幼い子には地味で難しいかと思ったら
どっこい、しずくの愛らしさで
読み聞かせにも向く。
(2021.1.22)
ルガルバンダ王子の冒険 古代メソポタミアの物語
キャシー・ヘンダソン 著 ジェイン・レイ 絵 百々佑利子 訳
( 大型絵本 岩波書店 2007.9.7 発行 )
>父王の軍隊についていった若い王子は、
霊鳥に授けられた力と女神のみちびきで
戦争を終わらせ、和平をもたらす。
>戦火のやまぬイラクの地に
五千年まえから眠っていた、
世界最古の物語。
美しい絵の大型絵本。
(2021.1.3)
偉大な冒険者たち 探検と航海シリーズ (2)マルコ・ポーロの冒険
ジアン・パオロ・チェゼラーニ 作 ピエロ・ヴェントゥーラ 絵 吉田悟郎 訳
( 評論社 1980.3 発行 )
マルコ・ポーロ「東方見聞録」の
世界をわかりやすく伝える絵本。
マルコの旅の時代、
彼の記述の正確さを評価。
(2021.1.3)
サンタクロースっているんでしょうか?
ニューヨーク・サン新聞「社説」 東逸子 絵 中村妙子 訳
( 偕成社 1977.12 発行 )
この本くれたのサンタだったっけ。
東逸子さんのイラストが幻想的で可憐。
女の子からの手紙に、新聞記者が語りかける。
まるで星の王子様のように。
(2020.12.6)
おしっこちょっぴりもれたろう
ヨシタケシンスケ 作・絵
( PHP研究所 2018.6.7 発行 )
この絵本が好き、と教えて頂いた。
大人も幼い子もほっこり楽しめる。
こんな視点があるのか、とハッと
させられる。読み聞かせを聴いて、
心がすこし解き放たれたような……
(2020.11.17)
ぼくのうちに波がきた (大型絵本)
オクタビオ・パス 著 キャサリン・コーワン 作
マーク・ブエナー 絵 中村邦生 訳
( 岩波書店 2003.6.20 発行 )
まどろみで人魚の夢をみて、
この絵本を思い出した。
夢の感触……は薄れゆく、
絵本の物語もうろ覚え、
再読してみたくなった。
ちょ、ちょっと待った、この作者名、
オクタビオ・パス って有名な詩人?
と驚いたけどノーベル賞詩人の短編
にインスパイアされて絵と文にした
ユニークな絵本なのだと今さら知る。
(2020.10.27)
つきよのかいじゅう
長 新太 作・絵
( 佼成出版 1990.9.1 発行 )
満月にてらされる湖が舞台の絵本。
秋の読み聞かせにぴったり。
(2020.10.4)
ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん
エルサ・ベスコフ 作・絵 おのでらゆりこ 訳
( 福音館書店 1977.5.25 発行 )
この絵本の季節になった!
妖精たちの姿がいきいきと
深みのある色合いで描かれ、
とても愛らしい。
(2020.10.4)
きりのなかのサーカス
ブルーノ・ムナーリ 作 谷川 俊太郎 訳
( フレーベル館 2009.9 発行 )
本格的なビジュアルアートの仕掛け絵本。
図書館は閉まっているけれど、
また手にとって読み返してみたい。
(2020.4.20)
エルサ・ベスコフの絵本、いやされる。
「ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん」
「おひさまのたまご」
妖精さん達がいきいきして魅力的……
(2020.3.31)
もうひとつのよる
降矢 洋子 作・絵
( 福音館書店 かがくのとも 1975年10月号 )
この絵本、ふいに読みたくなったけど
品切れ中だって。図書館にあるかな?
夜の公園や街路を、猫が散歩する。
ひんやりした夜明け前の空気感、
今も覚えてる……
(2020.3.5)
忘れ川をこえた子どもたち
マリア・グリーペ 著 ハラルド・グリーペ 絵 大久保貞子 訳
( 冨山房 1979.12.5 発行 )
「鳴りひびく鐘の時代に」の作者による、
静かな余韻を残すファンタジー。
ジブリ「千と千尋の神隠し」には、
「クラバート」「ゲド戦記」だけでなく、
この「忘れ川をこえた子どもたち」の影響が
うかがえる。
(2020.10.25)
鳴りひびく鐘の時代に
マリア・グリーペ 著 ハラルド・グリーペ 絵 大久保貞子 訳
( 冨山房 1985.2.26 発行 )
眠れない王子アルヴィドの憂鬱。
一角獣のタペストリーに死の舞踏。
道化王と花束と鐘。
ハロウィンの頃に読みたくなる
思索的なファンタジー。
処刑人の子のヘルゲが凛々しい。
予定調和、上等。
恋愛模様、素敵。
(2020.10.25)
シリウスの伝説
辻信太郎 著 阿部行夫 イラスト
( サンリオ 1990.4.1 発行 )
妖精のイラストがとても素敵な絵本。
アーサー・ラッカム「ウンディーネ」の影響を
受けているのかな?と最近になって気づいた。
(2020.5.8)
永遠の森 博物館惑星
菅 浩江 著
( ハヤカワ文庫JA 2004.3.9 )
ふと場面や言葉の断片を思い出す、
それが幾度も重なるSF短編集。
ダンボール箱のどこかにあるのかな……
文庫本を買いなおそうか、
Kindle 未体験ゾーンに踏み込もうか……
思い出のままにしとこうか。
(2020.1.3)
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